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川那辺 弘志
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玫瑰花の養生茶、薬酒

はまなすの養生茶は粉末タイプで手軽の飲めます。

玫瑰花の薬酒は、はまなすの香りのお酒で、なかなかの物です。
香りの玫瑰花酒は、ストレス解消の良いかも。
玫瑰花の花はお部屋の香りに。  身近なお茶、お酒、香り、はまなすに感謝 !!
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ストレスを解消する玫瑰花

はまなすの花は、漢方名「玫瑰花」と言い血行改善、ストレス解消のお薬になります。
つぼみを乾燥して、養生茶として飲まれてます。

香りの良い玫瑰花で、ストレス解消のお茶としてご利用下さい。

ストレスを解消する中薬(漢方薬)に開気丸

ストレスは万病のもと、ストレス、運動不足、立ちっぱなし、座りっぱなしが長く続くと、
気の滯が起きこれを中医学(漢方)では、気滞と言います。

このように気がスムーズに流れなかったり、停滞するとさなざまな病気が現れます。
気滞はイライラしたり怒りっぽくなったりと精神的な異常が現れるほか、張ったような
痛みが生じます。
さらにすすむと、胃腸機能低下による血液不足、ストレスによる血行不良など起きます。

気滞による病気を改善するには、
1 ストレスはその日のうちに発散しましょう。
2 ストレスの病の治療には胃腸を丈夫にして新陳代謝を高め。血液を増やしサラサラ
  流す事も大切です。

開気丸は中国名、舒肝丸と言い、芳香性の揮発性成分を含む生薬が多く配合され、
名前のとうり、うつ滯した気を開く薬です。

日頃の養生法として、森林浴などで自然のマイナスイオンで、癒しのある生活も重要です。

イライラを解消する中医学の知恵

7月17日の読売新聞の記事で、「イライラする」若者60%超えと有り、仕事や生活が原因で
イライラを感じている20代、30代の人が増加し、60%を超えた事が掲載されていた。

「バブル崩壊後につづく、景気の低迷の影響」とみているようだ。

いつの時代も波があり、中国古典や中医学の養生法にも解決のカギがあります。

中国古典の第一人者守屋洋先生の講演会「三国志に学ぶ経営戦略」を今年2月にお聞きした。
先生は気仙沼の方で、私共の同窓会の先輩でもあります。
「厳しい現実を生き抜くための生き方」を話され、おすすめの中国古典に「菜根橝」が良く、翻訳
も判りやすいので一度お読み下さい、と話されました。

中医学の古典に「黄帝内経」と言う医学書があります。
ここでも、現代に通じる、養生法があり、中医学の知恵に感心します。
写真の本、「ストレスにやさしい生薬」は、2001年に編集した小冊子で、ストレス社会
をにらんで編集しました。当時日本中医薬研究会の販促委員長の時に作成しました。

ストレスのメカニズムを現代医学から、又 中医学の立場から判りやすく解説しました。
ストレスの負けない体質作りが大切です。

なつめの効能、薬膳、養生茶

夏かぜ、食欲不振や下利の胃腸症状、さらに寝苦しいなど夏に弱い皆様に「なつめ」は
大切な漢方薬で、漢方処方として「勝湿顆粒」が好評です。

又薬膳料理やお茶請けにも好評で、滋養強壮効果もある身近な食材でもあります。
なつめ(和名)は漢名を「大棗」と言い、漢方薬としての効能は、体を温める作用がある
温性なので、冷えるタイプにお奨めです。
中国には「八宝茶」があり、八種類の生薬の中になつめを入れた中国茶が好評 !!
お粥を作るときは、米100グラムに対してなつめ5個ぐらいがおすすめで、氣血不足の人や
胃腸の調子の悪いときにお試し下さい。

中国ではなつめを、病後や産後の養生食として、利用されており、低下した消化機能を整える
働きがある為、虚弱体質の強壮に効果があり、また肝臓を保護して、血を養う作用があります。
なつめが配合した、漢方薬に「勝湿顆粒」があり、胃腸機能失調、蒸し暑さによる諸症状にに効果があります。
なつめは精神安定作用があるので、更年期障害による不安感や動悸、不眠、ヒステリーなどの症状を緩和
します。漢方処方として「甘麦大棗湯」があり、産後の養生、子供さんの夜鳴きにも用いられます。


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