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川那辺 弘志
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修行僧に入門を問う、 惣門

奥州 奥の正法寺の惣門、嶮しい自然石の石段、本山永平寺の山門の孿の様に
修行僧に生半可な気持ちで入山出来ませんと拒む様な山門です。

正法寺には、開祖以来、六百数十年、変わることのない、厳しい修行が行われている。
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日本一の草ぶき屋根の奥の正法寺

7月26日11時 雨の晴れ間の強い日差し、気温はすでに35度。
奥州 奥の正法寺に参拝、歴史ある山門をくぐり、正面の伽藍には日本一のかやぶきの
本堂、法度、庫裏が周囲を圧倒する。

受付のある庫裏に入ると、 何んと! そこはタイムスリップした世界がひろがる。

かやぶき屋根なので涼しい、囲炉裏では庫裏全体の保存状態をよくする為、
かやぶき屋根をいぶしている、青煙が立ち込めていた。

さらに本堂(法度)に進むと、高い天井そして涼しく快適の空間に癒しを感じた。
先人の知恵がエコな生活を生み出すとは、昔の人が現代の人間社会をみて
何を言うかと、つい考えてしまします。

現代では、これだけのかやぶき屋根を補修、維持するには容易ではありません。
エコも突きつめると大変なのです。
心を安らかにして、今できる本当のエコを毎日実行しましょう。

夏かぜ、のどの痛みに金銀花

金銀花は、別名忍藤、花を「金銀花」と言い白と黄色の花に薬効がある。
のどの痛みに煎じて服用する。

処方では、「天津感冒片」に配合される。天津感冒片は変化するウイルス性の
カゼ、新型インフルエンザにも期待されている。

天津感冒片は中医学(漢方)では、清熱解毒と熱を冷まし毒邪に効果を上げるので、
かぜの体質別の治療で、この秋流行が予想される「新型インフル」に有望です。

流行時の、品切れになる前に、「天津感冒片」の備蓄を勧めます。

里山に、気高く咲く やまゆり

子供に頃、夏休みと同時に、雨上がりに咲く「やまゆり」、山中に一斉に咲く見事さは
夏の風物詩だ。

山百合も一年生から10年生までいろいろで、山の王者となると
20近く花をつけるゆりもある。

実りの秋になると、ゆりの根を掘る季節、カラカラのゆりの枝が目印。

薬用には鱗茎を食用にする。民間療法で強壮薬、精進料理に使われる。
漢方では、潤肺止咳、寧心安神、利尿、鎮外咳、鎮静の作用がある。
処方として、百合固金湯があり、熱性の咳に有効です。

子つばめの 旅立ち

この地方では、ツバメの巣は吉祥の印として喜ばれます。
当店の店頭のツバメの巣に、子供さんが大喜び。

季節の速さを感じ、生命の誕生、子育て、旅立ち、そして毎年この時期、
親鳥の献身的、子育を見ると人間社会のお手本になりそうです。

旅立ちしても、しばらく夜は里帰り、親鳥が守りゆっくりの旅立ちです。



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