7月17日の読売新聞の記事で、「イライラする」若者60%超えと有り、仕事や生活が原因で
イライラを感じている20代、30代の人が増加し、60%を超えた事が掲載されていた。
「バブル崩壊後につづく、景気の低迷の影響」とみているようだ。
いつの時代も波があり、中国古典や中医学の養生法にも解決のカギがあります。
中国古典の第一人者守屋洋先生の講演会「三国志に学ぶ経営戦略」を今年2月にお聞きした。
先生は気仙沼の方で、私共の同窓会の先輩でもあります。
「厳しい現実を生き抜くための生き方」を話され、おすすめの中国古典に「菜根橝」が良く、翻訳
も判りやすいので一度お読み下さい、と話されました。
中医学の古典に「黄帝内経」と言う医学書があります。
ここでも、現代に通じる、養生法があり、中医学の知恵に感心します。
写真の本、「ストレスにやさしい生薬」は、2001年に編集した小冊子で、ストレス社会
をにらんで編集しました。当時日本中医薬研究会の販促委員長の時に作成しました。
ストレスのメカニズムを現代医学から、又 中医学の立場から判りやすく解説しました。
ストレスの負けない体質作りが大切です。
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