蓮心は、はすの果実中の青い胚芽で、薬理作用は清心熱、利尿、鎮静、降圧作用があります。
更年期のほてり、のぼせをさます、養生茶、蓮心茶があります。
臨床応用では、熱性疾患の後期で、高熱、意識障害、発汗過多、口渇、口乾などの症状のある時に
清営湯を用いるとある。
蓮心は温熱病のインフルエンザにも応用され、特に子供は成長期には陰陽の
バランスが不安定で、熱に弱いので、熱をさましながら潤いを補う養生法が重要です。
蓮心茶は、温暖化、温熱病、インフルエンザなどの高熱病に対応した養生茶。
蓮は仏教の植物、心も身体も平常心にするバランスとる薬草のようです。
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